平成21年11月3日、日本政府は「平成21年秋の叙勲」受賞者を発表し、テキサス州オースチン市在住の宇田川猛テキサス大学オースチン校名誉教授への瑞宝中綬章の叙勲を決定しました。
宇田川氏は、昭和45年より米国のテキサス大学オースチン校で原子核に関する理論物理学の研究に従事し、原子核反応論の発展に貢献する等、同大学の名声を高めると共に、米国における日本人研究者の地位向上に大きく貢献しています。また、宇田川氏は、日本とオースチン市で交互に物理学国際シンポジウムを開催する等、日米間の学術交流にも貢献しています。
他にも、宇田川氏は、オースチン市と日本の大分市間の大学交流促進に尽力し、両市の大学間で学術交流を実現させる等、姉妹都市関係強化にも貢献しています。また、オースチン市では平成12年に日本語補習校が設立されましたが、宇田川氏は同補習校の校長を務め、オースチン市に在留する日本人子女の教育にも尽力しています。
日本政府は、このような日米学術交流及び在留邦人の福祉への宇田川先生の顕著な功績を認め、瑞宝中綬章の叙勲を決定しました。
リストへ戻る