Consulate-General of Japan in Houston

2月12日（土）、チルドレンズ・ミュージアム（The Children’s Museum of Houston）にて、日本文化を紹介する展示「日本からの5人の友だち（Five Friends from Japan）」 のオープニング・レセプションが開催されました。

レセプションには、秋葉慎一郎ヒューストン日本商工会会長やグレッグ・クロウ・ヒューストン日米協会会長ら、当地日系コミュニティの代表者が多く招待されました。タミエ・カーン同博物館館長のオープニング挨拶、秋山副領事の謝意に続き、コルター小学校の太鼓グループが和太鼓を一生懸命に演奏しました。その後、スポンサーである渡辺龍二三菱商事ヒューストン支店長とグレン・ゴンドー・ゴンドーカンパニー社長、そしてヒューストンの子どもを代表してサラ・マーティンさんの3人が、テープカットを行いました。また、レセプションに先立ち、ショーイング・ジャパンの皆様が日本舞踊と茶道のデモンストレーションを行い、訪れた多くの親子連れが、その繊細な所作に大いに魅了されました。

この展示は、マンガなどのポップカルチャーが好きなサキコ、日本人の父とアメリカ人の母のハーフのケン、豆腐屋の娘アイサ、合気道を練習するユースケ、Jポップなどの音楽を愛するショウコの5人の子ども部屋、そして5人の通う小学校の教室により構成されています。アメリカ人の子どもたちが、同じ年頃の日本の子どもたちの日常生活を実体験することにより、日本と米国の生活様式がいかに似ていて、かつ、いかに異なっているのかを学ぶことのできるとても良い展示内容となっています。

「日本からの5人の友だち（Five Friends from Japan）」は、5月1日（日）までチルドレンズ・ミュージアムにて開催しています。

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