坂下みわ・ヒューストン日米協会理事に対する外務大臣表彰
令和4年12月14日



12月8日、坂下みわ・ヒューストン日米協会(JASH)理事は、ヒューストン地域における日本と米国との相互理解の促進に寄与したとして、外務大臣表彰を受賞しました。総領事公邸において、約40名の関係者とともに、祝賀レセプションが開催されました。
坂下氏は、長年JASH理事を務める中で、ヒューストン・千葉姉妹都市委員会、プログラム委員会のほか、多くの資金集め夕食会の議長を務めてきました。また、ジャパン・フェスティバルについて、その立ち上げを主導するとともに、様々な日本人芸術家を招待してきました。坂下氏と夫のジョン・ストローライン・テキサス大学MDアンダーソンがんセンター教授は、最大の個人の献金者として、JASHの活動を継続的に支援してきました。
村林総領事は、外務大臣表彰の授与に当たり、坂下氏がJASHの活動に長年貢献してきたこと、特に、ヒューストン・千葉姉妹都市関係及びジャパン・フェスティバルへの貢献を賞賛しました。また、坂下氏とストローライン氏に対し、MDアンダーソンで研究している日本人医師への支援についても感謝の意を表明しました。その後、外務大臣表彰の表彰状と記念品を授与しました。
坂下氏は、受賞スピーチにおいて、1990年のG7サミットのヒューストン開催、1992年のハーマンパーク日本庭園の開園、1993年のジャパン・フェスティバルの開始、2012年のヒューストン美術館日本ギャラリーの開設など、近年のヒューストンと日本のつながりの進展について紹介しました。また、今回の外務大臣表彰は、コミュニティを良くするために様々な貢献を行ってきた全ての人の代表として受賞するものであると述べました。
レアード・ドランJASH会長は、坂下氏が外務大臣表彰を受賞したことを誇りに思うと述べるとともに、坂下氏ほどジャパン・フェスティバルに貢献している人を知らないと述べました。
ゲイリー・ティントロウ・ヒューストン美術館館長は、坂下氏が、浮世絵、甲冑、着物など、ヒューストン美術館による貴重な日本の美術品の入手を支援したことに感謝するとともに、最近入手した禅画は、来春展示される予定であると述べました。
ジョン・マンガン・ヒューストン交響楽団事務局長兼CEOは、坂下氏が、日本人演奏家とヒューストン交響楽団をつなげてくれたことに感謝を表明し、2023年2月の公演では、日本人の尺八奏者を迎えるとともに、武満徹及び細川俊夫の作品を取り上げる予定であると述べました。
坂下氏は、長年JASH理事を務める中で、ヒューストン・千葉姉妹都市委員会、プログラム委員会のほか、多くの資金集め夕食会の議長を務めてきました。また、ジャパン・フェスティバルについて、その立ち上げを主導するとともに、様々な日本人芸術家を招待してきました。坂下氏と夫のジョン・ストローライン・テキサス大学MDアンダーソンがんセンター教授は、最大の個人の献金者として、JASHの活動を継続的に支援してきました。
村林総領事は、外務大臣表彰の授与に当たり、坂下氏がJASHの活動に長年貢献してきたこと、特に、ヒューストン・千葉姉妹都市関係及びジャパン・フェスティバルへの貢献を賞賛しました。また、坂下氏とストローライン氏に対し、MDアンダーソンで研究している日本人医師への支援についても感謝の意を表明しました。その後、外務大臣表彰の表彰状と記念品を授与しました。
坂下氏は、受賞スピーチにおいて、1990年のG7サミットのヒューストン開催、1992年のハーマンパーク日本庭園の開園、1993年のジャパン・フェスティバルの開始、2012年のヒューストン美術館日本ギャラリーの開設など、近年のヒューストンと日本のつながりの進展について紹介しました。また、今回の外務大臣表彰は、コミュニティを良くするために様々な貢献を行ってきた全ての人の代表として受賞するものであると述べました。
レアード・ドランJASH会長は、坂下氏が外務大臣表彰を受賞したことを誇りに思うと述べるとともに、坂下氏ほどジャパン・フェスティバルに貢献している人を知らないと述べました。
ゲイリー・ティントロウ・ヒューストン美術館館長は、坂下氏が、浮世絵、甲冑、着物など、ヒューストン美術館による貴重な日本の美術品の入手を支援したことに感謝するとともに、最近入手した禅画は、来春展示される予定であると述べました。
ジョン・マンガン・ヒューストン交響楽団事務局長兼CEOは、坂下氏が、日本人演奏家とヒューストン交響楽団をつなげてくれたことに感謝を表明し、2023年2月の公演では、日本人の尺八奏者を迎えるとともに、武満徹及び細川俊夫の作品を取り上げる予定であると述べました。