ドナ・フジモト・コール・コールケミカル社長の「旭日単光章」受章
令和3年11月4日

2021年11月3日(水)、日本政府は、令和3年秋の叙勲受章者を発表しました。この中で、ドナ・フジモト・コール・コールケミカル社長は、日米の地域交流と相互理解の促進に寄与した功績が認められ、「旭日単光章」を受章します。
コール氏は、1980年に創設したコールケミカル社を主要な化学品流通会社に発展させた著名なビジネス・リーダーです。日系3世として、2006年に日系人コミュニティ・リーダーの訪日ミッションに参加して以来、日米関係を発展させるための様々な活動に関わってきており、これまで、ヒューストン日米協会(JASH)会長や米日カウンシル理事(現在は功労者評議会メンバー)を務めてきています。
コール氏は、ヒューストン市・千葉市姉妹都市関係を通じ、日米の草の根交流の促進に尽力してきており、高校生交換プログラムや、両都市間のハイレベル交流を支援してきています。また、日本とテキサス州との経済関係の強化にも寄与しており、2018年にヒューストンで開催された「日本テキサス経済サミット」においては、サミット議長として、数十の自治体や関係団体と協力し、日本とテキサス州から400名のビジネス・リーダーの参加を得ました。
さらに、コール氏は、ヒューストン地域の人々に日本文化を普及させることにも大きく貢献しています。ハーマンパークにおいて毎年約30,000人を集めて開催される日本文化イベントであるヒューストン・ジャパン・フェスティバルを支援してきているほか、ヒューストン美術館の日本ギャラリーの開設や、ハーマンパーク日本庭園の改修などの事業にも多大な貢献を行っています。
令和3年秋の外国人叙勲の受章者リストは以下のとおりです。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100254455.pdf
コール氏は、1980年に創設したコールケミカル社を主要な化学品流通会社に発展させた著名なビジネス・リーダーです。日系3世として、2006年に日系人コミュニティ・リーダーの訪日ミッションに参加して以来、日米関係を発展させるための様々な活動に関わってきており、これまで、ヒューストン日米協会(JASH)会長や米日カウンシル理事(現在は功労者評議会メンバー)を務めてきています。
コール氏は、ヒューストン市・千葉市姉妹都市関係を通じ、日米の草の根交流の促進に尽力してきており、高校生交換プログラムや、両都市間のハイレベル交流を支援してきています。また、日本とテキサス州との経済関係の強化にも寄与しており、2018年にヒューストンで開催された「日本テキサス経済サミット」においては、サミット議長として、数十の自治体や関係団体と協力し、日本とテキサス州から400名のビジネス・リーダーの参加を得ました。
さらに、コール氏は、ヒューストン地域の人々に日本文化を普及させることにも大きく貢献しています。ハーマンパークにおいて毎年約30,000人を集めて開催される日本文化イベントであるヒューストン・ジャパン・フェスティバルを支援してきているほか、ヒューストン美術館の日本ギャラリーの開設や、ハーマンパーク日本庭園の改修などの事業にも多大な貢献を行っています。
令和3年秋の外国人叙勲の受章者リストは以下のとおりです。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100254455.pdf