2022テキサス州日本語スピーチコンテストの開催
令和4年3月24日
コンテストタイトル画面
村林総領事の激励挨拶
高校生フリースピーチ部門優勝者によるスピーチ
3月12日、在ヒューストン日本国総領事館は、ヒューストン日米協会との共催、国際交流基金ロサンゼルス、ヒューストン日本人会、ヒューストン日本商工会、テキサス州日本語教師会、Kinokuniyaの協力の下、「2022テキサス州日本語スピーチコンテスト」をオンラインで開催しました。
このコンテストは、本年で32回目を数える歴史あるコンテストであり、日本語学習者がその学習の成果を披露し、力量を試す場となっています。また、日本語教師にとっても、自らの教授法についてさらに改良する機会にもなっています。
今大会では、オースティン、ダラス、ヒューストン、サンアントニオの各地区大会の入賞者36名が出場し、詩の暗唱、俳句、高校生フリースピーチ、大学生フリースピーチ、オープンの5部門で、日頃の学習の成果を披露しました。
参加者による発表以外にも、スペシャルゲストとしてカナダ出身の落語家である桂三輝（かつらサンシャイン）さんが登場し落語小話を披露するとともに、JETAA（JETプログラム参加者の同窓会組織）テキサスオクラホマ支部からJETプログラムを通じた日本での経験の紹介なども行われました。
慎重な審査の結果、各部門上位3名（オープン部門は1名）が表彰され、協力団体から賞品が送られました。また、高校フリースピーチ部門1位のAdanuri ANAYIAMさんは、今年6月に行われる全米高校生日本語スピーチコンテストへの出場権を手にしました。
各部門の成績上位者は以下のとおりです。
詩の朗読部門 Poetry Division
1位 Joshua ZUNIGA, Johnson H.S. San Antonio Region
2位 Qianyue LUO, William P. Clements H.S., Houston Region (KEVIN)
3位 Jerry ZHANG, William P. Clements H.S., Houston Region
俳句部門 Haiku Division
1位 Narah MONREAL, Churchill H.S., San Antonio Region
2位 Rebecca SCARAMUZZI, LASA H.S., Austin Region
3位 Ghania EWELIKE, Richardson H.S. Dallas Region
高校フリースピーチ部門 H.S. Free Speech Division
1位 Adanuri ANAYIAM, “The Courage To Face Myself", L.V. Berkner H.S., Dallas Region
2位 Elianna MOORE, "How to Fold Peace", Johnson H.S. San Antonio Region
3位 Camille KOUTRAS, "Life-Changing Fashion", Ronald Reagan H.S., San Antonio Region
大学フリースピーチ部門 College and University Free Speech Division
1位 Ella BARTON, "My Superpower: Synesthesia", University of Texas at Austin, Austin Region
2位 James DALTON, "Wordplay", University of Texas at Austin, Austin Region
3位 Jeilene FABI, "My Internship Experience", University of Texas at San Antonio, San Antonio Region
オープン部門 Open Division
1位 Alisa NORO, "Arch Enemy: Ise-ben", College Park H.S., Houston Region
また、今年は新たに創設されたJTATインスピレーション賞が創設されました。この賞は、他の学習者の学習意欲を高めるような模範的な学習者に対して贈られるもので、今年はShaina Albertさんが受賞しました。
当日の様子は、ヒューストン日米協会のYoutubeチャンネルにてご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=N3phfOnLZvo
このコンテストは、本年で32回目を数える歴史あるコンテストであり、日本語学習者がその学習の成果を披露し、力量を試す場となっています。また、日本語教師にとっても、自らの教授法についてさらに改良する機会にもなっています。
今大会では、オースティン、ダラス、ヒューストン、サンアントニオの各地区大会の入賞者36名が出場し、詩の暗唱、俳句、高校生フリースピーチ、大学生フリースピーチ、オープンの5部門で、日頃の学習の成果を披露しました。
参加者による発表以外にも、スペシャルゲストとしてカナダ出身の落語家である桂三輝（かつらサンシャイン）さんが登場し落語小話を披露するとともに、JETAA（JETプログラム参加者の同窓会組織）テキサスオクラホマ支部からJETプログラムを通じた日本での経験の紹介なども行われました。
慎重な審査の結果、各部門上位3名（オープン部門は1名）が表彰され、協力団体から賞品が送られました。また、高校フリースピーチ部門1位のAdanuri ANAYIAMさんは、今年6月に行われる全米高校生日本語スピーチコンテストへの出場権を手にしました。
各部門の成績上位者は以下のとおりです。
詩の朗読部門 Poetry Division
1位 Joshua ZUNIGA, Johnson H.S. San Antonio Region
2位 Qianyue LUO, William P. Clements H.S., Houston Region (KEVIN)
3位 Jerry ZHANG, William P. Clements H.S., Houston Region
俳句部門 Haiku Division
1位 Narah MONREAL, Churchill H.S., San Antonio Region
2位 Rebecca SCARAMUZZI, LASA H.S., Austin Region
3位 Ghania EWELIKE, Richardson H.S. Dallas Region
高校フリースピーチ部門 H.S. Free Speech Division
1位 Adanuri ANAYIAM, “The Courage To Face Myself", L.V. Berkner H.S., Dallas Region
2位 Elianna MOORE, "How to Fold Peace", Johnson H.S. San Antonio Region
3位 Camille KOUTRAS, "Life-Changing Fashion", Ronald Reagan H.S., San Antonio Region
大学フリースピーチ部門 College and University Free Speech Division
1位 Ella BARTON, "My Superpower: Synesthesia", University of Texas at Austin, Austin Region
2位 James DALTON, "Wordplay", University of Texas at Austin, Austin Region
3位 Jeilene FABI, "My Internship Experience", University of Texas at San Antonio, San Antonio Region
オープン部門 Open Division
1位 Alisa NORO, "Arch Enemy: Ise-ben", College Park H.S., Houston Region
また、今年は新たに創設されたJTATインスピレーション賞が創設されました。この賞は、他の学習者の学習意欲を高めるような模範的な学習者に対して贈られるもので、今年はShaina Albertさんが受賞しました。
当日の様子は、ヒューストン日米協会のYoutubeチャンネルにてご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=N3phfOnLZvo