村林総領事のラレド市における経済シンポジウムでの講演

令和4年10月6日
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 9月22日、村林総領事は、テキサス南部、対メキシコ国境地帯において主要貿易港を有するラレド市に出張し、同市の経済開発公社が主催したシンポジウムにおいて、「日本・テキサス貿易関係とラレド港」をテーマとして講演を行いました。村林総領事は、約30分間の講演において、テキサス州における近年の日系企業の増加と北米拠点の移転、LNG輸出が急増しているテキサス州の対日輸出、テキサス州の対日輸入とラレド港の重要性(ラレド港は対日輸入港としてテキサス州で第三位)などを説明し、日本とテキサス州の経済関係の緊密さと今後の更なる深化の展望を強調しました。この講演には、テキサス州政府の経済部局関係者、連邦議員地元補佐官、ラレド市長、同市が属するウエブ郡の郡長官はじめ対メキシコ国境地帯の自治体関係者など、約200名が参加しました。また、村林総領事は、講演後に地元テレビ局のインタビューを受けました。