ジョン・コーガン元在ヒューストン日本国総領事館顧問弁護士の「瑞宝中綬章」受章
令和4年11月4日

2022年11月3日(木)、日本政府は、令和4年秋の叙勲受章者を発表しました。この中で、ジョン・コーガン元在ヒューストン日本国総領事館顧問弁護士は、日本の在外公館活動に寄与した功績が認められ、「瑞宝中綬章」を受章することになりました。
ヒューストンの弁護士であるコーガン氏は、1984年から2022年までの38年間にわたり、在ヒューストン日本国総領事館の顧問弁護士を務めました。コーガン氏は、総領事館の運営に関し、国際法、財産法、契約及び雇用関係などの分野で、法的な助言を提供してきました。さらに、総領事館が関わる訴訟に際しては、総領事館及びその職員の利益を守りました。
コーガン氏は、また、日本・テキサス関係の促進にも貢献しました。例えば、1980年代、日本の金融機関が主導する外国銀行団を代表し、テキサス外国銀行代理店法を成立させ、テキサス州民に金融サービスを提供する日本及び外国の銀行の能力を向上させました。また、その後も、ジェトロ(日本貿易振興機構)及び民間の顧客と協力し、日本の対米投資及び米国の対日投資を促進する活動に従事しました。
今回のコーガン氏の受章は、2022年3月に顧問弁護士の職を辞した同氏に対する在ヒューストン日本国総領事館からの感謝を意味するものでもあります。コーガン氏に対する勲章伝達式は、2023年に開催する予定です。
令和4年秋の外国人叙勲の受章者リストは以下のとおりです。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100415155.pdf
ヒューストンの弁護士であるコーガン氏は、1984年から2022年までの38年間にわたり、在ヒューストン日本国総領事館の顧問弁護士を務めました。コーガン氏は、総領事館の運営に関し、国際法、財産法、契約及び雇用関係などの分野で、法的な助言を提供してきました。さらに、総領事館が関わる訴訟に際しては、総領事館及びその職員の利益を守りました。
コーガン氏は、また、日本・テキサス関係の促進にも貢献しました。例えば、1980年代、日本の金融機関が主導する外国銀行団を代表し、テキサス外国銀行代理店法を成立させ、テキサス州民に金融サービスを提供する日本及び外国の銀行の能力を向上させました。また、その後も、ジェトロ(日本貿易振興機構)及び民間の顧客と協力し、日本の対米投資及び米国の対日投資を促進する活動に従事しました。
今回のコーガン氏の受章は、2022年3月に顧問弁護士の職を辞した同氏に対する在ヒューストン日本国総領事館からの感謝を意味するものでもあります。コーガン氏に対する勲章伝達式は、2023年に開催する予定です。
令和4年秋の外国人叙勲の受章者リストは以下のとおりです。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100415155.pdf