2023テキサス州日本語スピーチコンテストの開催
令和5年3月15日



3月11日、在ヒューストン日本国総領事館は、ヒューストン日米協会(JASH)との共催、グレーター・ヒューストン日本人会、ヒューストン日本商工会、テキサス州日本語教師会(JTAT)のほか、ライス大学言語・異文化コミュニケーションセンター(CLIC)、全日空(ANA)、Kinokuniya、ヒューストン美術館、JET同窓会テキサス・オクラホマ支部の協力の下、「2023テキサス州日本語スピーチコンテスト」を、ライス大学アンダーソン・クラークセンター講堂で開催しました。
このスピーチコンテストは、30年以上の歴史があり、日本語学習者がその学習の成果を披露し、力量を試す場となっています。また、日本語教師にとっても、自らの教授法について更に改良する機会にもなっています。新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催が続いていましたが、2019年以来の対面開催とすることがでました。
開会式では、佐川昌也首席領事、パッツィー・ブラウンJASH事務局長からそれぞれ共催者挨拶を行うとともに、エラード・スカッティ・サントスCLICセンター長から出場者へ激励のメッセージが送られました。
その後、詩の暗唱、俳句、高校生フリースピーチ、大学生フリースピーチ、オープンの5部門に分かれ、オースティン、ダラス、ヒューストン、サンアントニオの各地区大会の入賞者34名が出場しました。参加者は緊張感に包まれながらも、家族や友人の声援や拍手に応えるように、のびのびと日頃の学習の成果を披露しました。休憩時間中も、参加者同士が交流する様子が見られ、対面開催ならではの良さが溢れるスピーチコンテストとなりました。
審査を待つ間、京都市の和菓子屋「おやつaoi」による和菓子プレゼンテーションが行われ、和菓子と抹茶が振る舞われるなど、日本文化にも触れる機会も設けられました。
閉会式では、エリザベス・ホウジョウJTAT会長から講評が行われ、各部門上位3名(オープン部門は2名)に対して協力団体から表彰状と賞品が送られました。また、高校フリースピーチ部門1位のAiden SISNEROSさんと、2位のMuyao JIANGさんは、今年6月に行われる全米高校生日本語スピーチコンテストへの出場権を手にしました。
各部門の成績上位者は以下のとおりです。
詩の朗読部門
1st - Kim DOMENG, William P. Clemet H.S. Houston Region
2nd - Sarah ADEYEMI, Johnson H.S, San Antonio Region
3rd – Jacob DUKE, Jhonson H.S., San Antonio Region
俳句部門
1st- Zaina KHATTARY, LASA H.S., Austin Region
2nd- Selina YE, Johnson H.S., San Antonio Region
3rd- Zafir KHAN, William P. Celement H.S., Houston Region
高校フリースピーチ部門
1st- Aidan SISNEROS “Anyone Can Become a Cultural Bridge”, Johnson H.S., San Antonio Region
2nd- Muyao JIANG, "My Opinion to Chinese Education System ", Bellaire H.S., Houston Region
3rd – Narah MONREAL, "My Ikigai”, Churchill H.S., San Antonio Region
大学フリースピーチ部門
1st- Katherine JEOUNG, "My Journey Up Until Now”, University of Texas at Austin, Austin Region
2nd- Sofia DOMINGUEZ, "Japanese and Men and Women and…", University of North Texas, Dallas Region
3rd- Ryan PARK, "My Experience Getting Bullied in Middle School”, Rice University, Houston Region
オープン部門
1st – Marie ROMANO, “A World Without Tea is Not My Cup of Tea”, Austin Region
このスピーチコンテストは、30年以上の歴史があり、日本語学習者がその学習の成果を披露し、力量を試す場となっています。また、日本語教師にとっても、自らの教授法について更に改良する機会にもなっています。新型コロナウイルスの影響によりオンラインでの開催が続いていましたが、2019年以来の対面開催とすることがでました。
開会式では、佐川昌也首席領事、パッツィー・ブラウンJASH事務局長からそれぞれ共催者挨拶を行うとともに、エラード・スカッティ・サントスCLICセンター長から出場者へ激励のメッセージが送られました。
その後、詩の暗唱、俳句、高校生フリースピーチ、大学生フリースピーチ、オープンの5部門に分かれ、オースティン、ダラス、ヒューストン、サンアントニオの各地区大会の入賞者34名が出場しました。参加者は緊張感に包まれながらも、家族や友人の声援や拍手に応えるように、のびのびと日頃の学習の成果を披露しました。休憩時間中も、参加者同士が交流する様子が見られ、対面開催ならではの良さが溢れるスピーチコンテストとなりました。
審査を待つ間、京都市の和菓子屋「おやつaoi」による和菓子プレゼンテーションが行われ、和菓子と抹茶が振る舞われるなど、日本文化にも触れる機会も設けられました。
閉会式では、エリザベス・ホウジョウJTAT会長から講評が行われ、各部門上位3名(オープン部門は2名)に対して協力団体から表彰状と賞品が送られました。また、高校フリースピーチ部門1位のAiden SISNEROSさんと、2位のMuyao JIANGさんは、今年6月に行われる全米高校生日本語スピーチコンテストへの出場権を手にしました。
各部門の成績上位者は以下のとおりです。
詩の朗読部門
1st - Kim DOMENG, William P. Clemet H.S. Houston Region
2nd - Sarah ADEYEMI, Johnson H.S, San Antonio Region
3rd – Jacob DUKE, Jhonson H.S., San Antonio Region
俳句部門
1st- Zaina KHATTARY, LASA H.S., Austin Region
2nd- Selina YE, Johnson H.S., San Antonio Region
3rd- Zafir KHAN, William P. Celement H.S., Houston Region
高校フリースピーチ部門
1st- Aidan SISNEROS “Anyone Can Become a Cultural Bridge”, Johnson H.S., San Antonio Region
2nd- Muyao JIANG, "My Opinion to Chinese Education System ", Bellaire H.S., Houston Region
3rd – Narah MONREAL, "My Ikigai”, Churchill H.S., San Antonio Region
大学フリースピーチ部門
1st- Katherine JEOUNG, "My Journey Up Until Now”, University of Texas at Austin, Austin Region
2nd- Sofia DOMINGUEZ, "Japanese and Men and Women and…", University of North Texas, Dallas Region
3rd- Ryan PARK, "My Experience Getting Bullied in Middle School”, Rice University, Houston Region
オープン部門
1st – Marie ROMANO, “A World Without Tea is Not My Cup of Tea”, Austin Region