グラスルーツからの日米関係強化~日本産酒類普及事業「Taste of Japan」への参加
令和6年2月29日



2月28日、村林総領事は、テキサス州オースティン市の日本食レストラン「Kome Sushi Kitchen」において、当館及びJETROヒューストン事務所が共催した、「Taste of Japan」に参加しました。本イベントには、カーク・ワトソン市長のほか、外国人料理人等が参加し、現地シェフやディストリビューターによる日本産酒類・水産物のプレゼンテーションや日本産品の試飲・試食を堪能しました。村林総領事は挨拶で、テキサス州オースティン市は米国で最も若い大都市の一つであり、多くの大手IT企業やスタートアップが進出していることから、日本産の酒類や水産物の需要開拓には理想的な環境である、と述べました。続いて、カーク・ワトソン市長は、オースティンと日本の長年の経済的・文化的つながりを強化する上で、「Taste of Japan」のようなイベントの重要性を強調するとともに、過去にオースティンの姉妹都市である大分市に経済視察団を派遣したことや、将来的にまた日本を訪れたい旨述べました。