ヒューストン市緊急事態管理局訪問

令和6年6月5日
緊急事態管理局訪問 ムニョス緊急事態管理局長(右から2番目)と同局幹部との集合写真
 6月5日、長沼総領事は、ヒューストン市緊急事態管理局を訪問し、オペレーションセンターの視察や、同市緊急事態管理局のトム・ムニョス危機管理局長等の幹部職員との意見交換を行いました。
 ムニョス局長からは、ヒューストン市の緊急事態対応要領、アラートの発出要領、特にハリケーン・シーズンにおいては、緊急備蓄品や情報収集など事前の準備等の重要性について説明があり、長沼総領事からは、邦人保護は総領事館の最重要の任務の一つであるとして、ハリケーンやトルネードの自然災害、及び、銃器犯罪等が発生した際に、万一邦人が被害に遭った場合の協力を要請しました。ムニョス局長と長沼総領事は、緊急時には緊密に連携して対処していくことで一致しました。