全米各地における留学生の査証(F-1ビザ等)及び滞在資格(SEVIS記録及びI-20)の取り消し事案の発生

令和7年5月1日
1 最近、全米各地で外国人留学生の査証(F-1、M-1、J-1ビザ)及び滞在資格(学生・交換訪問者情報システム(SEVIS)記録及びI-20)の取り消し事案が発生しています。ただし、一度取り消された滞在資格(SEVIS記録及びI-20)が回復された事例も報告されているなど、状況は非常に流動的です。
 
2 米国当局からの通知により、査証(F-1、M-1、J-1ビザ)もしくは滞在資格(SEVIS記録及びI-20)が取り消された場合は、滞在資格回復申請やその他の法的措置の可能性について、所属する教育機関の外国人留学生等担当部署に照会するとともに、移民弁護士などの専門家に相談することをおすすめします。必要に応じて、以下の弁護士検索サイトをご活用ください。
AILA(American Immigration Lawyers Association)
JUSTIA Lawyers
 
3 日本語が通じる弁護士の紹介等のご希望があれば、当館までメールにてご相談ください。