リガク・アメリカズ・ホールディング社訪問

令和7年9月18日
川上社長(左から5番目)、ケント・ヒース・リガク・アメリカズ・ホールディング社CEO(左から3番目)
 9月15日、長沼総領事は、ヒューストン北部のザ・ウッドランズ市に所在するリガク・アメリカズ社を訪問し、川上・リガク・ホールディングス・代表取締役社長・CEO、ケント・ヒース・リガク・アメリカズ・ホールディング社CEOをはじめとした幹部から、同社の活動概要の説明を受けました。また、半導体、製薬、バイオ等の幅広い産業で活用されているX線回折装置(材料の種類や状態等を分析する装置)やX線蛍光分析装置(サンプルに含まれる元素の量や濃度の計算等を行う装置)を視察しました。

 長沼総領事は、多岐にわたる高精度の分析装置の提供により、同社が米国の幅広い産業分析における生産性や品質管理の向上のみならず大学などの研究機関における研究の促進にも大きく貢献していることを評価し、引き続き貢献が行われるよう期待を表明しました。

 在ヒューストン日本総領事館は、引き続き、テキサスにおける日本企業の活動を支援していきます。
川上社長と長沼総領事
川上社長、ケント・ヒース・リガク・アメリカズ・ホールディング社CEO、長沼総領事、望月領事