大分・ジャパン・フェスティバルへの参加とクリスティ・ブライアント氏に対する外務大臣表彰授与式の開催

令和7年9月25日
長沼総領事と受賞者のブライアント氏
足立大分市長からのビデオメッセージ
左から、マルティネス・ジョーンズ判事、ドゥーチン氏、長沼総領事、ブライアント氏、ワトソン市長、フウェンテズ氏
   2025年9月20日、長沼総領事は、オースティン市のロング・センターで開催された「大分・ジャパン・フェスティバル」(以下、フェスティバル。)に参加し、フェスティバルにてクリスティ・ブライアント氏への外務大臣表彰授与式を実施しました。
 
   フェスティバルの主催者であるクリスティ・ブライアント氏は、オースティン市・大分市姉妹都市委員会委員長及びオースティン市国際姉妹都市協会会長として、両市の交流促進に長年尽力されています。その功績が認められ、今回の外務大臣表彰の受賞に至りました。
 
   授与式には、カーク・ワトソン・オースティン市長、オーロラ・マルティネス・ジョーンズ判事、ヴァネッサ・フウェンテズ市議会議員、マーク・ドゥーチン市議会議員が出席しました。長沼総領事は、両市の姉妹都市提携35周年を祝うとともに、ブライアント氏の功績を称え、姉妹都市交流などの人と人との交流が日米関係の基盤であることを強調し、日本政府として今後も両市の友好関係を支援していく意向を表明しました。ワトソン市長は祝辞の中で、ブライアント氏の貢献に対し日本政府が評価を示したことへの感謝を述べました。足立信也大分市長からは、両市の友好関係の維持・発展に尽力するブライアント氏への感謝の言葉とともに、2025年10月に大分市で開催される姉妹都市提携35周年記念行事で、オースティン市議会議員や姉妹都市委員会関係者と会えることを楽しみにしている旨が伝えられました。
折り紙飛行機
抹茶づくり体験
JETROとGAACCによるセミナー
   フェスティバルでは、多くのライブ音楽・ダンス、日本武道、民謡踊りなどが披露され、また、書道、折り紙、茶道などの日本文化体験、日本食の販売、各種セミナーが行われました。長沼総領事は、JETRO及びGreater Austin Asian Chamber of Commerce(GAACC)が共催する「Doing Business With Japan」セミナーに参加し、テキサス州における日本の投資について紹介しました。
 
   在ヒューストン日本国総領事館は、今後も姉妹都市交流事業への協力と支援を継続してまいります。