都ハイブリット・ホテル・プレイノ起工式

令和7年10月18日
鍬入れ式
長沼総領事とジョン・マンス・プレイノ市長
祝賀状を手にする近鉄グループHD株式会社若井取締役社長、アンジェラ・パクストン・テキサス州上院議員及び長沼総領事
  2025年10月15日、長沼総領事は、ダラス・フォートワース都市圏にあるプレイノ市において開催された「都ハイブリッドホテル・プレイノ」の起工式に参加しました。

 同ホテルは、約220室を有する12階建てとなる予定であり、2027年秋の完成が予定されています。起工式には、ジョン・マンス・プレイノ市長やアンジェラ・パクストン・テキサス州上院議員などの地元の政財界の代表、近鉄グループHD株式会社の若井取締役社長など、約100名が出席しました。

 マンス市長は、地域社会に対する日本企業の貢献に感謝を述べるとともに、本ホテルの建設は、テキサスと日本の友好の架け橋の象徴であると賞賛しました。また、パクストン・テキサス州上院議員は、同ホテルの建設が、観光、雇用創出等の相乗効果をもって、地域に大きな経済的波及効果をもたらすであろうと賞賛し、祝賀状を発出しました。

 長沼総領事は、挨拶の中で、日米の経済関係が進展する中、発展著しい北テキサスに都ハイブリッドホテルが建設されることは極めて時宜を得たものであり、このホテルが日本と北テキサスとの経済関係の一層の発展と日本の「おもてなしの心」の発信の点でも大きく貢献することを確信している旨を述べました。

 在ヒューストン日本国総領事館は、引き続き、テキサスにおける日本企業の活動を支援していきます。