日系アメリカ人市民同盟(JACL)ヒューストン支部設立50周年行事への参加
令和7年11月4日
モリモトJACLヒューストン支部長(左から2番目)、Al Green連邦下院議員(左から3番目)、ナカムラJACL全米副会長兼ヒューストン支部事務局長、オダJACL会長(右から3番目)と総領事
10月31日、ヒューストン市内で日系アメリカ人市民同盟(JACL: Japanese American Citizens League)ヒューストン支部創立50周年記念行事が開催され、長沼総領事が参加しました。本行事には、Al Green連邦下院議員、Gene Wuテキサス州下院議員、Jon Rosenthalテキサス州下院議員、Peter Sakai ベア郡長官、Larry Oda JACL全米会長等が参加されました。その際、Al Green連邦下院議員からJACLヒューストン支部に対して、特別議会表彰状(Certificate of Special Congressional Recognition)が手交されました。
Al Green連邦下院議員、Gene Wuテキサス州下院議員及びPeter Sakai ベア郡長官からは、JACLに対する激励の言葉が贈られました。
長沼総領事は、挨拶の中で、第二次世界大戦終結80周年という記念すべき節目の年に創立50周年を迎えるJACLヒューストン支部に対して祝辞を述べるとともに、戦後、米国政府が日系アメリカ人強制収容について真摯に取り組んできたことに対して敬意を表しつつ、日米が同盟関係を深める上で、JACLが果たした貢献を称えました。 在ヒューストン日本国総領事館は、引き続き、日系人の活動を支援していきます。