日米宇宙フォーラムin Texas, 2025の開催
令和7年12月4日
バビン連邦下院科学・宇宙・技術委員会委員長からのビデオ・メッセージ
パネルディスカッションの様子(左から:デービッド・アレキサンダー・ライス大学宇宙研究所所長、 マイケル・ベイン博士(Axiom Space)、オリヴィエ・ファラッシュ氏(Vast Space)、ティモシー・コプラ氏(Voyager Technologies)、油布和也氏(三菱重工)、山本雄大氏(日本低軌道社中)、ランディー・リラード博士(Blue Origin))
ニコール・アヤーズNASA宇宙飛行士、大西卓哉JAXA宇宙飛行士と
12月2日、在ヒューストン日本国総領事館は、ヒューストン日米協会と共催し、また、JAXA及びライス大学の協力を得て、「日米宇宙フォーラムin Texas, 2025」を開催しました。同フォーラムには、ドナ・シェーファーNASAジョンソン・スペース・センター副所長、 Nichole Ayers NASA宇宙飛行士、大西卓哉JAXA宇宙飛行士、米国連邦議会関係者、テキサス州及びオクラホマ州政府関係者、日米の宇宙関係者及び企業関係者、学術関係者等約130名が参加しました。
冒頭、長沼総領事より、日米宇宙協力は、科学技術の進歩、ビジネス、安全保障の観点から重要である旨を述べるとともに、先日日本から打ち上げられたJAXAの無人補給機「HTV-X1」がISSのロボット・アームに捕足された実際のオペレーションを紹介するなどして、日米の宇宙協力が着実に進展している旨を述べました。
また、本フォーラムでは、日米宇宙協力の重要性を強調したジョン・コーニン連邦上院議員からの書簡及びブライアン・バビン連邦下院科学・宇宙・技術委員会委員長からのビデオ・メッセージが紹介されました。
更に、ドナ・シェーファーNASAジョンソン・スペース・センター副所長による挨拶及びNASAのプロジェクト紹介の他、アイラーNASA宇宙飛行士及び大西JAXA宇宙飛行士による基調講演、日米宇宙関連企業6社による事業概要説明とデービッド・アレキサンダー・ライス大学教授をモデレーターとするパネルディスカッションが行われました。その後、日米宇宙関連企業や学術関係者等が参加するネットワーキング・レセプションが開催されました。
在ヒューストン日本総領事館は、引き続き、宇宙分野における日米協力を推進していきます。
冒頭、長沼総領事より、日米宇宙協力は、科学技術の進歩、ビジネス、安全保障の観点から重要である旨を述べるとともに、先日日本から打ち上げられたJAXAの無人補給機「HTV-X1」がISSのロボット・アームに捕足された実際のオペレーションを紹介するなどして、日米の宇宙協力が着実に進展している旨を述べました。
また、本フォーラムでは、日米宇宙協力の重要性を強調したジョン・コーニン連邦上院議員からの書簡及びブライアン・バビン連邦下院科学・宇宙・技術委員会委員長からのビデオ・メッセージが紹介されました。
更に、ドナ・シェーファーNASAジョンソン・スペース・センター副所長による挨拶及びNASAのプロジェクト紹介の他、アイラーNASA宇宙飛行士及び大西JAXA宇宙飛行士による基調講演、日米宇宙関連企業6社による事業概要説明とデービッド・アレキサンダー・ライス大学教授をモデレーターとするパネルディスカッションが行われました。その後、日米宇宙関連企業や学術関係者等が参加するネットワーキング・レセプションが開催されました。
在ヒューストン日本総領事館は、引き続き、宇宙分野における日米協力を推進していきます。