第32期JETプログラム出発前オリエンテーション及びレセプションの開催(2018年7月27日)

平成30年8月3日


2018年7月27日、公邸にて、福島秀夫在ヒューストン総領事主催のもと、60人の第32期JETプログラムメンバーを迎え、出発前オリエンテーション及びレセプションが行われました。JETプログラムメンバーは翌日日本に向けて出発し、外国語指導助手や国際交流員として日本各地で勤務します。
 
出発前オリエンテーションでは、日本到着後の諸注意に続き、尾崎直子ライス大学日本語教師による日本文化及び日本語に関する講話が行われました。
 
続くレセプションにおいて、2週間前にヒューストンに着任した福島総領事は、JETプログラムメンバー、JETアラムナイ及びJETサポーターらが公邸に迎える最初のゲストであると歓迎したうえで、30年以上続くJETプログラムは外務省において最も成功した政策の1つであることを説明し、第32期JETプログラムメンバーが次世代の日米のカケハシとなることを祝い、乾杯をしました。
その後、第32期JETプログラムメンバーから、CIR(国際交流員)を代表して、August Holdrich氏が、ALT(外国語指導助手)を代表してKiana Headland氏がそれぞれ挨拶し、最後にJETAA Texoma(テキサス州及びオクラホマ州におけるJETアラムナイの会)会長であるAndrew R. McCarthy氏からはなむけの言葉が贈られ、レセプションは盛況のうちに終了しました。
 
翌朝、JETプログラムメンバーは日本に出発し、7月29日に成田空港に無事到着しました。
JETプログラム及びその家族がそれぞれの場所で活躍することを願ってやみません。