福島総領事の「アニメまつり2019」ヒューストンへの参加(6月14日)

令和元年6月21日


 
(写真:Quy Tran Photography)

 福島総領事は,6月13~16日にヒューストン市内のジョージ・R・ブラウン・コンベンションセンターで開催された「アニメまつり2019」の開会式に招待をうけ参加しました。

 このアニメまつりは本年で13年目となりますが,当地の日本ポップカルチャー・ファンの絶大な支援をうけて年々拡充され,今ではこの種のフェスティバルとしては全米でも有数の規模にまで成長しました。広大なコンベンションセンターを借り切ってさまざまなショップ,イベント,ワークショップ,コンサートなどが展開し,日本のアニメ,マンガ,コスプレ,ファッションなどのブースが所狭しと並びました。会場は,コスプレ衣装姿の参加者で夜遅くまで大盛況となりました。

 冒頭の開会式では,ドラゴン・ボールのコスプレ姿で登場したヒューストンのターナー市長から,「アニメまつり」主催者のデニース・レイ代表ほか関係者がヒューストン市の国際性と多様性を促進してくれていることに謝辞がありました。また総領事からも,ヒューストンが独創性と敬意をもって日本のポップカルチャーを受け入れ愛好してくれることに感謝を述べました。

 なお今般の「アニメまつり」の目玉のひとつとして,東宝ステラ社のご厚意により海外初の「ゴジラ・ストア・トーキョー」もブースが設置され,最近ハリウッドから封切りとなった「ゴジラ:キング・オブ・モンスター」とゴジラ映画の長い歴史とが紹介されました。ゴジラは日本が生んだ独創的なキャラクターであり,ここテキサスでも根強い人気があります!