ハリケーン「Harvey」にかかる8月31日までの情報

平成29年9月1日

2017年8月31日までの情報

「Harvey」にかかる偽情報の流布に関する注意喚起


8月31日付けで,米国ホワイトハウスは,広報メールにて,ハリケーン「Harvey」にかかる様々な偽情報が流れているとして,注意喚起を行っています。
同メールの中で紹介されているFEMA(米国連邦緊急事態管理庁)のウェブサイトでは,現在流れている噂の例(雇用,保険,避難所,検査及び請負修理,偽オフィサー等)とその真偽について掲載されていますので,参考にしてください。
https://www.fema.gov/hurricane-harvey-rumor-control#別ウィンドウで開く

今後も,皆様におかれましては,信頼の出来るソースから情報を収集願います。

夜間外出禁止令の最新情報(8月31日現在)


現在,ヒューストン市及び近郊において,いわゆる火事場泥棒事案が多発しているため,その対策の一環として,夜間外出禁止令が出ておりますが,最新情報は以下のとおりです。皆様におかれましては,当該時間の外出は差し控えるようお願いします。

○Houston (12am-5am:別途通知があるまで継続)
○Alvin(10pm-6am) (9月1日まで)
○Bellaire (12am-5am:別途通知があるまで継続)
○Daisetta (10pm-6am)
○ Dickinson (10pm-6am)
○ Friendswood (10pm-6am:別途通知があるまで継続)
○ League City (10pm-6am:別途通知があるまで継続)
○Pasadena (12am-7am)
○ Pearland (解除済)
○ Santa Fe (10pm-6am:9月4日まで)
○Seabrook (解除済)
○Webster (10pm-6am)

8月31日以降の業務について(在ヒューストン日本国総領事館)


8月31日(木)以降,当館は通常通り開館いたします。
一方で,今次Harveyによる影響を大きく受けた地域に居住している職員もおり,不十分な体制での開館となるため,当面,少々窓口にてお待たせをしてしまうことがあるかもしれませんが,何とぞご理解・ご容赦のほどお願いいたします。

また,依然として市内は,道路通行止め箇所や水が引いていないところが多数あることから,当館にお越しの際は,安全にくれぐれもご注意頂けますようお願いいたします。

なお,各企業の皆様におかれましては,従業員や来訪者の安全を十分考慮した上で,引き続き業務再開の可否につき慎重にご検討をお願いします。

(Consulate-General of Japan in Houston will open after Aug 31,. However, for the time being , it may take a little longer to complete your request. We appreciate your understanding. Some roads in the city are not in good condition yet, please be careful when you visit our office.)

(休館中に、在留届をオンライン(ORRネット)により提出された場合、当館からの緊急一斉通報が届かない場合がありますので、合わせて「たびレジ」へのご登録をお願いたします。)
【ポイント】
29日、ターナー・ヒューストン市長は、午前0時から午前5時まで夜間外出禁止令を発出いたしました。皆様におかれましては同時間帯の外出はされないようお願いいたします。
また、ヒューストン地域で国土安全保障省移民・関税執行局(ICE)特別捜査官になりすまし、住宅侵入・窃盗を働くケースがあるとして、注意喚起が発出されています。ご注意ください。

【本文】
29日、ターナー・ヒューストン市長は不在住宅への犯罪防止するために、本日午前0時から午前5時まで夜間外出禁止令を発出いたしました。在留邦人の皆様におかれましては同時間帯の外出はされないようにお願いいたします。

また、ヒューストン市より、ヒューストン地域で国土安全保障省移民・関税執行局(ICE)特別捜査官になりすまし、住民に自宅から避難するよう求め、その際に、住宅侵入・窃盗を働くケースがあるとして、注意喚起が発出されています。
正規の特別捜査官は然るべくバッジをつけているので、未然に防ぐため、確認をいただきますようご注意下さい。

万が一、被害にあわれた場合には、在ヒューストン総領事館までお知らせいただくか、以下の番号までご連絡ください。
山本領事:713-501-5074
山田副領事:713-870-4100

在ヒューストン日本国総領事館
 電話番号:713- 652-2977
 FAX:713-651-7822
 https://www.houston.us.emb-japan.go.jp/index_j.htm

8月30日の当館開館状況について


8月30日は,当館は邦人保護業務への対応のため開館いたしますが,領事窓口業務は閉鎖いたします。
各企業等の皆様は,従業員や来訪者等の安全を十分考慮した上で,業務再開につき慎重にご検討願います。

8月30日(水),当館は邦人保護業務等への対応のため,開館いたしますが,ヒューストン市内の道路交通状況にかんがみ,ご来訪の方の安全確保の観点から,領事業務窓口は閉鎖いたします。緊急の旅券発行等につきましては対応いたします。
なお,各企業の皆様におかれましては,従業員や来訪者の安全を十分考慮した上で,業務再開の可否につき慎重にご検討をお願いします。

緊急連絡先のお知らせ


現在、熱帯低気圧の「Harvey」がテキサス南部に上陸し、各地で風水害が発生しております。万が一、被害に遭われた場合、自宅から避難された場合または邦人の被害があった情報に接した場合には、以下の電話番号までご連絡頂きますよう、御願い申し上げます。

山本領事:713-501-5074
山田副領事:713-870-4100
熱帯性暴風雨「Harvey」による大量の降雨のため、引き続き市内各所の交通、道路等に大きな影響が出ていること等安全面での考慮、及び当館が入居する「2 Houston Center」が8月29日も引き続き閉鎖される可能性があることにかんがみ、8月29日(火)は臨時休館といたします。8月30日の扱いについては別途おしらせします。

(休館中に、在留届をオンライン(ORRネット)により提出された場合、当館からの緊急一斉通報が届かない場合がありますので、合わせて「たびレジ」へのご登録をお願いたします。)
熱帯性暴風雨「Harvey」による大量の降雨のため、市内各所の交通、道路等に大きな影響が出ていること等にかんがみ、安全面を考慮した結果、8月28日(月)は臨時休館といたします。

休館中に,在留届をオンライン(ORRネット)により提出された場合,当館からの緊急一斉通報が届かない場合がありますので,合わせて「たびレジ」へのご登録をお願い致します

熱帯性暴風雨「Harvey」に伴う注意喚起


【ポイント】
「Harvey」は、今後数日間にわたり、テキサス州の沿岸部ほぼ全域に猛烈な降雨とトルネードをもたらし続けるものと見られています。また、この降雨により、壊滅的、生命に危険を及ぼす洪水が発生しています。「Harvey」の影響を受ける地域へ赴いたり、冠水した道路に車で行かないようにしてください。

【内容】
1  米国海洋気象庁(NOAA)や国務省の情報によれば、熱帯性暴風「Harvey」は、テキサス州ビクトリアとサンアントニオの間にほぼ留まっており、毎時1マイルの速度で南南東の沿岸部に向かっています。「Harvey」は今後数日間にわたり、テキサス州の沿岸部ほぼ全域に猛烈な降雨とトルネードをもたらし続けるものと見られています。また、この降雨により、壊滅的、生命に危険を及ぼす洪水が発生しているとして、「Harvey」の影響を受ける地域へ赴いたり、冠水した道路に車で行かないよう注意を呼びかけています。 大雨、強風等の影響により、停電や断水、通信の途絶、また交通機関への影響等が引き続き発生することが懸念されてます。

2 つきましては、在留邦人の皆様におかれては、引き続き、報道、関係機関等から最新の気象情報の入手につとめ、「Harvey」による影響が長期化することも考えられますので、備えを十分にするとともに、不要不急の外出は控える、いざという時の退避場所を確認しておく、また河川や水たまりには近づかないようお願いします。 あわせて、日本のご家族等に安否状況を連絡しておかれるようお願いします。また、何かお困りのことや支援が必要な場合は日本総領事館へご相談ください。