８月１７日、総領事公邸において、ヒューストン・千葉姉妹都市交流レセプションが開催されました。このレセプションには、ヒューストンの姉妹都市である千葉市より８月１４日から２７日までの日程で当地を訪問している中学生４人と引率の先生に加え、彼らのホストファミリーやヒューストン日米協会関係者が参加しました。
レセプションの冒頭、渡部総領事代理より、千葉市中学生訪問団及びヒューストン日米協会会員を含む姉妹都市交流関係者に歓迎と感謝の意を述べ、約４０年に及ぶ両市の交流の積み重ねについて言及しました。
次に挨拶に立ったヒューストン日米協会グレッゴリー・クロウ会長は、こうした日米間の文化交流が、双方の若者の人間的成長に重要な役割を果たしている旨述べました。更に日米協会にて姉妹都市交流を担当するゲイリー・ナカムラ委員長から、両市の交流を支えてきた関係者に対して感謝の言葉が述べられました。
その後、千葉市の生徒達が浴衣姿で元気よく「千葉ソーラン踊り」を披露し、会場は大変和やかな雰囲気に包まれました。
千葉市の中学生４名は、ホストファミリーと暮らしながらJohnston Middle Schoolに通い、当地の中学生と交流を深めました。また、滞在中、ジョンソン宇宙センター、ヒューストン市庁舎、ヒューストン動物園及びハーマンパーク日本庭園訪問など、多彩な日程を楽しみました。
今回の訪問で培われた友情をもとに、今後一層両市・両国の関係を発展させていくことが期待されます。
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