2011年9月12日ヒューストン市から千葉市への応援メッセージの千葉市における展示本年4月9日及び10日にヒューストン市内のハーマン・パークにおいて、アメリカ南部最大規模の日本関連イベントである「ジャパン・フェスティバル」が開催されました。このフェスティバルは今年で第18回目を迎え、当地日米協会主催の下、当地日系4団体(ヒューストン日米協会、ヒューストン日本商工会、グレーター・ヒューストン日本人会、日系市民連盟ヒューストン支部)の代表により構成される実行委員会により企画・運営されました。 今年は3月11日に東日本大震災が発生したことを踏まえ、ジャパン・フェスティバルにおいては「頑張れ日本!We are with you」というスローガンを採用し、被災地支援の活動が行われました。フェスティバルを訪れた約2万8千人の人たちが、日本の被災者に対する応援メッセージをバナー(幅約4.7m、高さ約1.5mの布)に記入しました。また、ヒューストン市のアニス・パーカー市長も「みなさんは自然災害に直面した時にどう対応すべきかを世界中に示しました――高潔さ、礼儀正しさ、そしてひたむきさとともに!」というメッセージを寄せてくださいました。 この寄せ書きは、ヒューストン市の姉妹都市である千葉市に贈られ、9月12日から千葉市庁舎に展示されています。熊谷千葉市長もこの寄せ書きをご覧になった様子が紹介されています。 |
|||