2011年10月・11月在ヒューストン総領事館の最近のイベント 2日本映画上映会「笑うNIPPON-Love & Laughter-」 11月9、10日の二日間にわたり、ウェストオークスのアラモ・ドラフトハウス・シネマにて、在ヒューストン日本国総領事館主催の日本映画上映会「笑うNIPPON-Love & Laughter-」が開催されました。上映された映画は、「フラガール(2006)」と「電車男(2005)」の2作品です。 上映開始前、山本条太総領事は、3月の東日本大震災について、国際社会からの日本に対する温かな支援に対する感謝を述べると共に、復興に向けて前進を続ける日本の現状を考え、心温まる実話に基づいた元気が出る作品2本を選んだとの、説明をしました。 第一夜目の映画「フラガール」は、3月に被災した福島が舞台となっています。つい最近、この映画の元となったフラガールたちは、復興への貢献と努力が認められ、外務省から第6回太平洋・島サミットの親善大使を委嘱されました。また、スパリゾートハワイアンズの再開とフラガールたちの奮闘を描いたドキュメンタリーが、10月29日に日本で公開されました。 現在、震災からの復興という困難な課題に直面している日本ですが、このような映画を通して、日本に対する希望や前向きなメッセージを感じ取っていただければと願っています。
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