在ヒューストン日本国総領事館

Consulate-General of Japan in Houston

トピック

2011年12月10日

帰国JET及びJUSTE参加者歓迎レセプションの開催

12月10日、日本でのJET参加を終えて本年帰国した米国人青年5名、並びに本年から新たに始まった米国でのJUSTE(日本人英語教員米国派遣事業)参加のためにオースティン市において研修を行っている日本人英語教員14名を迎えて、歓迎レセプションを総領事公邸において行いました。同レセプションには、JETプログラムの同窓生や支援者、日本語教師、日米協会会員など約70名が参加しました。

レセプションでは、山本総領事から挨拶を行い、JET帰国者5名が日本での経験についてそれぞれの思いを述べ、JUSTE参加者がオースティンでの研修の模様について映像を用いて説明しました。

今回のレセプションには、JETAA国際委員会のシュリー・クレカー委員長の出席も得て、10月に東京で行われた国際委員会会合の模様や、その際に陸前高田市において行ったボランティア活動の様子につき、話を伺うことが出来ました。

※JET(Japan Exchange & Teaching Program)とは、国際交流増進のため、外国人を日本各地の地方公共団体や学校に受け入れる事業です。現在25年目のこの事業に参加した人(JET同窓生)は、全米で26000人に上り、各地で日米交流推進に寄与しています。

~ここテキサス・オクラホマにも同窓会組織であるJETAAの支部があります。未加入のJET同窓生は、同支部ホームページ(http://www.texomajetaa.org/)を通じて是非御加入下さい。

~JETの募集・派遣にかかる情報は、在アメリカ合衆国日本国大使館のホームページ(http://www.us.emb-japan.go.jp/JET/)を御覧下さい。第26期JETの募集は既に締め切られており、次回の募集は、2012年10月から11月となります。

※JUSTE(Japan-US Training and Exchange Program for English Language Teachers)とは、2010年11月の日米首脳会談後に発出された 「日米同盟深化のための日米交流強化」の主要事業の一つであり、日米同盟の深化・発展のための国民の幅広い層における相互理解の促進を主要目的とするものです。具体的には、本年約100名の日本人英語教員が米国の大学に派遣され、英語教育の教授法を学ぶとともに、米国での交流やホームステイを通じて米国に対する理解を深めています。


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本年度帰国JET

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JUSTE参加者

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レセプション参加者による記念撮影