10月19日、アニス・パーカー・ヒューストン市長と山本条太総領事は、日米桜寄贈100周年を記念してハーマン・パーク日本庭園に20本の桜を植える植樹式を共催しました。式典には、ワンダ・アダムズ市議会議員をはじめ、ヒューストン市関係者、ハーマン・パーク管理局、ヒューストン日米協会、ヒューストン日本商工会、日系米国人市民連盟、グレーターヒューストン日本人会、当地領事団等約70名が出席しました。
山本総領事は冒頭の挨拶(リンク)で、日本人コミュニティは当地の文化的多様性を尊重する姿勢に賛同し、この多様性にさらに貢献すべく努力している旨述べ、桜の記念植樹や日本庭園、千葉・ヒューストンの姉妹都市交流40周年等に対するパーカー市長や市議会議員の支援に対する謝意を表明しました。また、パーカー市長に記念盾と記念切手を贈呈しました。
パーカー市長は、この100年で日本から贈られた桜は首都DCの不可欠な一部となっていると称賛し、2010年にヒューストンを訪問した熊谷俊人千葉市長がヒューストン市と千葉市の関係を今後さらに発展させていきたいとの強い決意を持っておられたことに感銘を受けた旨述べました。
続いて、ジョー・ターナー市公園管理課長が、熊谷千葉市長からの祝辞を読み上げました。最後に、パーカー市長、山本総領事、市、日本関連団体の代表者が桜の記念植樹を行いました。
トップへ戻る