在ヒューストン日本国総領事館

1月10日、ヒューストンのアジア商工会主催で、山本総領事とパク韓国総領事は日韓共同ビジネス講演を行いました（モデレータはゴードン・クワン前市会議員）。当日はアジア商工会会員に加え日韓各コミュニティからも多数の参加が得られ、和気藹々とした雰囲気の中、活発な意見交換と人脈構築を進める機会ともなりました。

パク総領事からは、豊富なデータを交えながら、米韓経済関係の着実な拡大ぶりが紹介され、ヒューストンとの一層の経済関係拡大に向けた期待が表明されました。

山本総領事は、投資・雇用創出から地元活動への貢献まで常に地元と共にある日本企業の姿を紹介した上で、日本経済の課題を説明しました。１月5日付けヒューストン・クロニクル紙は米国産天然ガスの対日輸出を支持する社説を掲載しましたが、当日の参加者からもエネルギー問題への高い関心が示されました。

トップへ戻る

Photo by Jessica Ham: as a courtesy of ACC