在ヒューストン日本国総領事館

３月９日、日本国総領事館とヒューストン日米協会は、ライス大学ヘリング・ホールにて第２４回テキサス州日本語スピーチコンテストを開催しました。ヒューストン、ダラス、オースティン、サンアントニオの各地区大会の入賞者が今大会に出場し、初級者向けの詩の暗唱から大学生、大人フリースピーチを含む５部門で競いました。

高校フリースピーチ部門で優勝したAndrew Kimさんと準優勝したErrol Phaloさんは、毎年ロサンゼルスで開催されるオーロラ財団全米高校生日本語スピーチコンテストへの出場資格を獲得しました。過去２年にわたって、テキサス州からの出場者が全米大会で優勝しています。

テキサス州日本語スピーチコンテストは地域の多くの人々の支援を得ており、本年は、グレーター・ヒューストン日本人会、ヒューストン日本商工会、テキサス州日本語教師会、国際交流基金、JTB USA, Inc.、ユナイテッド航空、ライス大学、LaVerl Daily氏、Glen Gondo氏の協賛によって実施されました。

コンテスト終了後、出場者、審査員及び関係者は表彰式及びレセプションに参加しました。渡部首席領事は、今大会への関係者の支援に対する謝意を表明し、参加者の努力を称えました（挨拶にリンク）。関係者は、今後もテキサス州における日本語教育を支援していくことで一致しました。