7月14日(日)、在ヒューストン日本国総領事館は、ヒューストン日米協会とChildren’s Museum of Houstonとの共催で、「Make a Wish! "Tanabata七夕" Japanese Star Festival」を開催しました。Children’s Museum館内の講堂では、ショーイングジャパンによる日本舞踊が披露され、最後の演目のソーラン節では、観客も法被を着て踊りに参加しました。
メインホールの小舞台では、七夕の物語を紙芝居で上演しました。七夕の伝説では、織り姫(ベガ)と彦星(アルタイル)は、天の川で隔てられ、一年に一度陰暦の7月7日に会うことが許されています。この物語は、七夕にまつわる伝統の基になっています。
メインホールに設置した各ブースでは、七夕の物語に関するクイズとそれに関連した折り紙を体験できるようにしました。参加者は、5つのブースでクイズに答えてスタンプを集め、全てのクイズに正解すると扇子に「たなばた」の文字が完成するようになっています。また、短冊に願い事を書いてホールに設置した笹に飾り付けました。Children’s Museumでの七夕祭りは今年が2回目の実施で、450人を超える人々が日本の七夕を体験しました。
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