8月20日(火)、在ヒューストン日本国総領事館は、2013年度ヒューストン・千葉学生交流プログラムで当地訪問中の中学生の歓迎レセプションと、ヒューストン学校区のジョンストン中学校に対する国際交流基金からの日本語教育助成として贈られた28,000ドルの贈呈式を総領事公邸にて開催しました。
冒頭、熊谷俊人千葉市長と千葉市の中学生4名及び引率者の菅家先生とのビデオ通話が行われました。4人の千葉市の中学生が、各自のホストファミリーを熊谷市長に紹介し、ヒューストンで経験したことや気づいたことなどを報告しました。渡部総領事代理、ヒューストン日米協会やヒューストン市関係者もビデオ通話に参加しました。
レセプションでの挨拶では、渡部総領事代理は、この姉妹都市学生交流がヒューストン市と千葉市の姉妹都市関係を強化し深化するために最も意義のある伝統の1つであると述べ、ヒューストン日米協会に対し、本交流プログラムへの長期にわたる支援への謝意を表明しました。ヒューストン市と千葉市が毎年相互に学生を派遣するこのプログラムは、30年間以上続いています。続いて直木純二郎日米協会会長とパッツィー・ブラウン同事務局長から、ホストファミリーとポスト・オーク中学校及びジョンストン中学校に対する感謝が述べられました。
その後、総領事代理より、ジョンストン中学校のサンダース校長先生とヒューストン学校区代表者に対し、国際交流基金日本語教育助成の小切手が贈呈されました。
贈呈式終了後は、参加者たちが交流を深め、最後に千葉市の中学生たちが、日本人歌手きゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」の踊りを披露しました。
ジョンストン中学校に授与された国際交流基金からの助成に関する詳細はこちらをご覧下さい(→リンク)。

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