３月３日（月）・４日（火）から２日間、髙岡総領事夫妻は、ヒューストン着任後、初めてオクラホマ・シティを訪問しました。
３月３日（月）、ハーディン名誉総領事主催の下、昼食会が開催され、フレッド・モーガン州商工会会長、クリスティン・モリス州政府儀典長とオクラホマ州の経済状況などについて話し合いました。同日のハーディン名誉総領事夫妻主催夕食会には、ラリー・パーマン州商務長官、エドワード・コア元米国大使夫妻、メグ・サリエ・オクラホマシティ市議会議員が参加し、和やかな雰囲気の中で開催されました。
３月４日（火）、髙岡総領事は州議事堂にてメアリ・ファリン州知事を表敬し、オクラホマ州と日本との関係強化やビジネス環境の整備に努めているファリン知事に敬意を表するとともに、オクラホマ州に進出している日本企業による高い評価を伝えました。ファリン知事は、日本企業の進出に感謝を示し、今後もビジネス・フレンドリーな環境の実現に向けて努力していくと応えました。また、日本とオクラホマ州との間では、大学生や企業間の交流や京都府との姉妹州交流などが盛んであり、今後も日本との友好関係を深めていきたい旨述べました。
この他、髙岡総領事は、クリス・ベンジ州務長官、ランディ・バス州上院議員（元阪神タイガース選手）とも面会した他、オクラホマ州議会の審議を傍聴し、また、州知事国際チームとオクラホマ駐在各国名誉総領事、地元実業家に対し講演を行いました。
今回のオクラホマ・シティ訪問は、日本とオクラホマシティの関係強化に尽力している関係者に感謝を示すとともに、また、オクラホマ州の経済状況や日本企業の活動状況について伺う良い機会となりました。 |
