５月２７日（火）から２日間、髙岡総領事はオースティンを訪問し、州議事堂にてリック・ペリー州知事を表敬しました。髙岡総領事は、テキサス州のビジネス環境整備に努めるペリー州知事に敬意を表し、昨今のトヨタ自動車の北米拠点のダラス近郊プレイノへの移転、日本企業が参画するLNG輸出プロジェクト、高速鉄道構想等、昨今の日本・テキサス州関係における３つの重要な進展について説明しました。ペリー州知事は、今後の日本とテキサス州間の一層の友好関係の促進について期待を示しました。
同日、髙岡総領事は、ナンディタ・ベリー州務長官と会談しました。この会談では、テキサス州における日系企業の活動や彼らの要望について意見交換が行われました。髙岡総領事は別途、オースティン所在の日本関連団体（日米協会、日本人社会人会、日本語補習校）の代表の方々と面会しました。
翌２８日には、髙岡総領事は、テキサス運輸局委員会のテッド・ヒューストン委員長及びヴィクター・ヴァンダーグリフ委員と面会し、その後、ジョー・ウェバー同局事務局長とも面会しました。それぞれの面会では、ロバート・エクルス・テキサス州中央鉄道会社社長及びトラビス・ケリー同社部長も同席しました。
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