7月5日(土)、在ヒューストン日本国総領事館は、ヒューストン日米協会とChildren’s Museum of Houstonとの共催で、「"Tanabata七夕" Japanese Star Festival」を開催しました。
メインホールに設置したブースでは、七夕の物語に関するクイズと折り紙を体験できるようにしました。参加者が、クイズに答えると用意された団扇にスタンプが押され、すべてのクイズに答えると「たなばた」の文字が完成するようになっています。また、短冊に願い事を書いて、ホールに設置された笹に飾り付けました。メインホールの小舞台では、紙芝居による七夕の物語を上演しました。伝説では、織り姫(ベガ)と彦星(アルタイル)が天の川で隔てられ、1年に一度、陰暦の7月7日に会うことが許されています。七夕祭りで行われる様々な伝説は、この物語が基になっています。
イベントの終盤は、炭坑節とポケモン音頭を、簡単な説明の後に来場者も交えて踊りました。盆踊りに続く、オーディトリウムでの日本のアニメ映画「星の声」の上映に先立ち、渡部隆彦首席領事から挨拶と映画の紹介がありました。今年で3回目になるChildren’s Museumでの七夕イベントは、400人をこえる参加者が、日本の七夕を体験しました。
  
  

 
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