7月26日(土)、本年度JETプログラム(The Japan Exchange and Teaching Program)参加者として、テキサス州及びオクラホマ州からの200人以上の応募者から選ばれた32人のアメリカ人青年がヒューストンから日本へ出発しました。このプログラムは、外国語教育の充実と地域レベルの国際交流の進展を目的としています。28年目となる平成26年度では全世界で4千人以上が参加し、1~5年の滞在期間中、日本全国の小・中学校や高等学校で英語を教えたり、各自治体における国際交流事業に携わったりすることにより、地域の住民と様々な形で交流を深めます。
出発前日の25日(金)、総領事公邸において出発前オリエンテーションが開催されました。参加者は、出発に当たっての注意事項を最終確認した他、クリスティン・スタークマン氏の講話やその他JET元参加者への質問も行われました。続いて、JETAA会員やJET支援者も加わって、髙岡総領事主催による歓送レセプションが盛大に開催されました。冒頭、髙岡総領事より、参加者の日本での活躍を期待する旨激励の言葉を述べて乾杯しました。その後、ジェイコブ・ビロブさんとデイドラ・カークさんが参加者を代表して挨拶を行い、日本での勤務・生活に向けた決意と、JET支援者への感謝の思いを述べました。最後に、ジェシカ・パーカーJETAA会長や松本利松博士が助言とともに歓送の言葉を述べました。
27日、これら参加者は全員無事に日本に到着し、28日から3日間、他州及び世界各国からの参加者とともに東京においてオリエンテーションに参加した後、それぞれが配属される日本全国の市町村へと旅立ちました。
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Alisa Tobin, JET Program Coordinator
jetcoord@cgjhou.org
713-652-2977

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