8月27日から29日まで、鈴木英敬三重県知事がサンアントニオ市を訪問しました。27日、鈴木知事はアイビー・テイラー・サンアントニオ市長とネルソン・ウォルフ・ベア郡長代理のケヴィン・ウォルフ・ベア郡コミッショナーとともに三重県とサンアントニオ市及びベア郡との間の経済協力に関する基本合意書に署名しました。また、鈴木知事には、サンアントニオ名誉市民の称号と、当地伝統に従いベア郡からの称号(Hidalgo)や、リック・ペリー州知事の署名入りの来賓認定証も贈呈されました。
続いて、サンアントニオ市と世界問題評議会がトヨタ自動車テキサスと協力し、鈴木知事歓迎晩餐会を主催し、ホアキン・カストロ下院議員兼米日コーカス共同議長などの賓客が出席しました。同議員は、兄のフリアン・カストロ連邦住宅開発庁長官がサンアントニオ市長であった際に、鈴木知事を同市に招待し、今回兄の代わりに鈴木知事を歓迎できたことを嬉しく思うと述べ、また、米日コーカス共同議長として日米関係を推進していく旨述べました。署名式や晩餐会には、ヘンリー・シスネロス元サンアントニオ市長兼元住宅開発庁長官、尾上恭吾トヨタ自動車テキサス社顧問、髙岡望総領事、中溝丘JETROヒューストン事務所所長なども出席しました。 |
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