10月10日(金)ハーマンパークのミラー野外劇場でテキサス沖縄文化協会主催の「KOKYO 2014」が行われました。今年で2回目になるこの公演は、地元で活躍する琉球国祭り太鼓のメンバーを中心に、本場沖縄から具志堅司さん(龍神伝説・主宰)、宮里加代子さん(玉城流華代乃会宮里加代子琉球舞踊研究所・会主)、日出克さん(音楽家)、仲宗根達也さん(和太鼓奏者・幼児音感教育講師)、平良こずえさん(歌手)をゲスト出演者に迎えて行われました。また、公演ではThe Show Team of Houstonのジムナスティックのパフォーマンスも披露され、舞台に彩を添え、沖縄太鼓がヒューストンに根付いたことを印象付けました。
テキサス沖縄文化協会のスミス麗子会長 の開会の挨拶の後、髙岡総領事が挨拶をし、気候も人々の心も暖かい沖縄とよく似ているヒューストンで、このような沖縄文化が根付き、人々にも広く親しまれていることに謝意を示し、これをきっかけにいろいろな日本文化にも触れてほしい旨述べました。
野外劇場には約3000人の観客が集まり、2時間に及ぶ出演者総勢65人による華麗な舞台を楽しみました。 |