10月23日(木)、ルイジアナ州メキシコ湾岸に近いハックベリーにおいてキャメロン液化天然ガス(LNG)事業の設備起工式が、約300人の関係者が出席するなかで盛大に執り行われました。
同式典にはランドリュー、ヴィター両連邦上院議員、ブースタニー連邦下院議員、ルイジアナ州議会議員などの地元要人が出席し、キャメロンLNG社が主体となる本事業に参画する三井物産、三菱商事、日本郵船、千代田化工他の日本企業幹部の方々多数が、また本件事業を支援する国際協力銀行から矢島副総裁も出席されました。
在ナッシュビル総領事館からは加藤総領事の代理として井龍首席領事が、ヒューストン総領事館からは髙岡総領事と岩田領事が出席しました。(髙岡総領事のスピーチはこちら)
本事業のもとで4年後の2018年には日本への天然ガスの輸出が期待されており、また、千代田化工建設が参画するLNG生産設備の建設事業によって地元では約3,000人が新規雇用が創出される見込みとのことです。 |