11月22日(土)、セント・トマス大学が米日カウンシルとの協力により、第1回ジャパン・フード・フェスティバルを開催しました。開会式では、ロバート・アイヴァニー同大学学長、ハンス・ストックトン同大学国際関係研究センター長、スザンヌ・バサラ米日カウンシル副事務局長、岩崎敦志首席領事が挨拶しました。アイヴァニー学長は、2015年に開始する日本研究プログラムを通じて、同大学と日本との関係を強化していく意向を示し、同フェスティバルはこれを踏まえたものであると述べました。岩崎首席領事は、日本食が2013年にユネスコ無形文化遺産に登録されたことを紹介しつつ、本事業が日本料理を通じて日本文化を知る良い機会になることを願う旨述べました。
ジャパン・フード・フェスティバルには千人近くが参加し、十数のブースが設置され、牛丼、カツカレー、たこ焼き、おでん、お汁粉等々が販売されました。また、ステージではコスプレ・コンテストが行われた他、日本舞踊、和太鼓などのパフォーマンスがあり、参加者は日本料理以外の文化も堪能しました。 |