3月3日及び4日、髙岡総領事はダラスの南メソジスト大学ジョン・グッドウィン・タワーセンター政治学研究所主催Sun & Star Symposium “Waiting for the Rising Sun”に出席しました。
本シンポジウムは、シーファー元駐日大使の紹介を受けたアーミテージ元国務副長官による基調講演“Japan and the Unites States in a Region of Flux”により始まりました。同元副長官は、安倍総理の経済・安全保障政策を評価するとともに、4月末の総理の訪米に対する期待を述べました。その後、12名のパネリストが発表を行い、活発な質疑応答が行われました。
本シンポジウムは、Sun & Star Japan and East Asia Program の一環として、ジェームズ・ホリフィールド教授が所長を務めるタワーセンターにおいて隔年開催されており、日本及び東アジアの経済、歴史、政治、社会的潮流への理解を深めることを目的としています。同プログラムの長を務める武内宏樹准教授が、本シンポジウムの開催でも中心的役割を担いました。 |