4月20日(月)、ダラス・フォートワース日米協会が主催するサン・アンド・スター授賞式・夕食会が開催されました。本年はトーマス・シーファー元駐日大使夫妻が名誉ホストを務め、ダラス・ヒューストン間のテキサス州高速鉄道計画を推進する葛西敬之JR東海名誉会長が「サン・アンド・スター賞」を、日本の武具のコレクションを有し、自身の美術館を有する他、キンベル美術館での特別展に作品を提供したガブリエル・バルビエ・ミュラー夫妻が「友好のかけはし賞」を受賞しました。来賓としてマイク・ローリング・ダラス市長、ベッツィ・プライス・フォートワース市長、ベス・ヴァン・ダイン・アービング市長を含む約400名が出席しました。
髙岡望総領事は乾杯の挨拶の中で、開催関係者に謝意を示し、葛西名誉会長の日本・テキサス関係の促進に向けたリーダーシップとバルビエ-=ミュラー夫妻の日本の伝統文化紹介に向けた長年の尽力を称賛しました(リンク)。葛西名誉会長は、戦後70年以来、日米関係が強化されてきたことを評価するとともに、テキサス高速鉄道計画についてお話しされ、聴衆はその理解をより深めました。 |