5月28日(木)、池坊テキサス州支部創立50周年を記念して、家元四十五代池坊専永氏がヒューストンを訪問し、生け花デモンストレーションを開催しました。
池坊テキサス州支部創立50周年に関し、グレッグ・アボット・テキサス州知事及びアニス・パーカー・ヒューストン市長から、日米友好関係を促進する池坊テキサス支部の活動を称える声明が発出されました。また、パーカー市長は、声明で、2015年5月28日を池坊専永の日と定める旨発表しました。
髙岡総領事は挨拶の中で、家元池坊専永氏に加え、サンフランシスコから訪問した蔵重伸池坊米国支部所長をはじめとする遠方から訪問した参加者を歓迎した上で、池坊テキサス州支部による日本の美を象徴する生け花文化紹介に向けた活動を賞賛し、同支部の今後の益々の発展に対する期待を示しました。(リンク)家元池坊専永氏は、テキサス支部は重要であり、5年ごとにヒューストンを訪問できることは喜びである旨挨拶しました。また、ラバール・デイリー支部長(長寿賞受賞)、芳子・スミス前支部長(池坊功労賞受賞)、奈那子・ティングリーフ元支部長(池坊功労賞受賞)等の池坊支部会員の尽力と貢献を称えました。 |