6日12日、髙岡総領事は全日空のヒューストン・成田直行便就航セレモニーに篠辺ANA社長、コンプトン・ユナイテッド航空副会長及びペルティエラGHP副会長と共に出席しました。この直行便は、午前11時20分にヒューストンを出発し翌日の午後3時20分に成田に到着、ヒューストン行きは午前11時15分に成田を出発しヒューストンには同日午前9時30分に到着します。
この全日空とユナイテッド航空とのジョイントベンチャーである直行便により、ヒューストンから先のメキシコ、カリブ海諸島及び中南米と東京から先のアジア諸国とが結ばれることになります。
セレモニーにおけるスピーチ(リンク)において、髙岡総領事は直行便就航への祝意を表するとともにこの直行便就航がヒューストン,テキサス州と日本との間の有望な将来を表している理由として、ヒューストン地域における邦人・企業の増加、運輸・旅行のハブとしてのヒューストンの存在及び東京がアジアにおけるハブとしてヒューストンに大きな利点を提供していることを挙げました。
アボット・テキサス州知事からも公式に祝意が示されるとともにパーカー・ヒューストン市長より2015年6月12日をANAの日とすることが宣言されました。
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