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在ヒューストン日本国総領事館

Consulate-General of Japan in Houston

トピック

2015年7月1日

「歩こうアメリカ、語ろう日本」派遣団のテキサス州訪問(6月14日~20日)

一般から公募した方々を全米各地に派遣する「歩こうアメリカ、語ろう日本」第八派遣 団が6月14日から20日までヒューストン、オースティン及びサンアントニオを訪問しました。派遣 団は、以下のとおり様々な経歴の持ち主からなり、地元の人々と交流し、日本の強みや魅力について発信しました。講演会では、派遣団の気さくで親しみやすい人柄に、参加者の幅広い関心が相まって、活発な対話が行われました。

齋藤 泰雄 元駐フランス、ロシア及びサウジアラビア 大使(団長)
トピック:日本経済の現状、日本の安全保障情勢

塚本 弘 元経済産業省官房審議官
トピック:日本のロボット開発

小林みゆき 国際学院埼玉短大講師
トピック:日本文化

北川哲夫 元トヨタ自動車海外広報室長
トピック:トヨタの北米事業と日本のものづくり

野間雄大 獨協大学3年生
トピック:東日本大震災を発端とする日米友好の取り組み

15日、ヒューストンでフリーポートLNG輸出プロジェクトを視察した後、派遣団はオースティンに移動しました。オースティンでは、16日にアジア商工会主催講演昼食会、17日にオースティン国際問題評議会主催講演夕食会に参加し、髙岡総領事の挨拶(リンク)の後、各団員は上記トピックについて講演し、活発な質疑応答を行いました。また、16日、派遣団はテキサス州議事堂でコービー・ショーター州務副長官と会談し、日本・テキサス関係の重要性について確認しました。

サンアントニオでは、18日、派遣団はサンアントニオ市議会の招待を受け、議会に参加しました。冒頭、齋藤 元大使が本事業を説明するとともに、サンアントニオ市の温かい歓迎に感謝を示し、アイビー・テイラー市長は派遣団に名誉市民の称号を授与しました。その後、派遣団は、Tidal Petroleum社でシェール開発について説明を受け、イーグル・フォード・シェールオイル・ガス開発現場を視察しました。19日、派遣団は、ヒスパニック商工会議所やサンアントニオ商工会議所等の経済団体代表者やレイ・ロペス市議会議員と日本とサンアントニオ市の経済関係強化に関する意見交換を行い、ウィル・ハード 下院 議員も同席しました。続いて、ヒスパニック商工会議所主催のハード議員との昼食会に一行が招かれ、齋藤元 大使が本事業を説明し、各団員を紹介しました。最後に、インカーネイト・ワード大学で講演会が行われ、各団員は100人近く集まった参加者に対して、上記トピックについて講演しました。冒頭、サンアントニオ市長及び連邦住宅開発庁長官を務めたヘンリー・シスネロス氏が、自身がかつてサンアントニオ市長就任前から日本との関係強化に尽力していたことについて紹介し、今後も本事業のような交流が益々活発することを期待する旨述べました。右行事には、ロン・ニーレンバーグ市議会議員も参加しました。

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