10月22日、高岡総領事はサンアントニオ・カレッジにて、在日米軍経験者レセプションを主催しました。サンアントニオ所在米軍基地等に駐在する在日米軍経験者が、サンアントニオ日米協会、サンアントニオ市職員、サンアントニオ駐在の自衛隊員とともに、同レセプションに参加しました。
レセプション冒頭、高岡総領事は、強固な日米同盟に言及した上で、在日米軍経験者とのネットワーク形成の重要性について話しました(リンク)。続いて、エド・ライス空軍大将も挨拶し、自身の日本駐在時の経験を述べた上で、日本に駐在する多くの米軍関係者が日米との繋がりを抱いていると述べ、本レセプションは日本との絆を再確認する良い機会であると謝意を示しました。また、レセプション参加者は、笹川平和財団、在米日本大使館及び全米日米協会による在日米軍及び米政府経験者やその家族との関係構築を目指すJUMP(Japan U.S. Military Program)の説明を受けました(リンク)。
プログラムの最後には、サンアントニオ市と姉妹都市関係にある熊本市がある熊本県のマスコットで、地元PRのために作られた「ゆるキャラ」の一つであるくまモンが登場し、パフォーマンスを行いました。くまモンとくまモンお姉さんは、くまモン体操のレッスンを行い、レセプション参加者は、頭の上で腕を伸ばしてつくる熊本城のポーズや、腕を振って熊本県観光客を歓迎するポーズなどを習い、その後、曲に合わせてくまモン体操を一緒に踊りました。レセプションは、くまモンの登場もあり、大盛況となりました。
プログラム終了後、参加者はテキサスBBQと日本酒を楽しみ、2時間に渡って活発な交流が行われ、在日米軍経験者が日本駐在経験を懐かしく語り合う会となりました。
        
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