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在ヒューストン日本国総領事館

Consulate-General of Japan in Houston

トピック

2015年12月10日

小池JWA会長(元防衛大臣、元環境大臣)のヒューストン訪問(11月17日~23日)

小池百合子日本ウエイトリフティング協会(JWA)会長(元防衛大臣、元環境大臣)は、11月17日から23日までヒューストンを訪問しました。

17日、小池会長は、髙岡総領事の紹介を受けて、アジア協会で「アベノミクスによる日本のダイナミズムの回復」について講演し、アベノミクスの経済政策により日本経済が力強く回復し、女性の輝く社会の実現、クリーンで経済的なエネルギーの利用等に取り組んでいることを説明しました。会場からは、安倍政権の規制改革の進展等について質問がありました。

18日、小池会長、富岡文科副大臣は、髙岡総領事とドナ・コール元ヒューストン日米協会会長の共催による、2020年東京オリンピック開催に向けた日本のスポーツを通じた国際交流・協力に対する貢献の一環として、国際ウエイトリフティング連盟(IWF)及びJWAの幹部,各国ウエイトリフティング協会の代表を招いたレセプションに出席しました。このレセプションは、ヒューストンにおけるウエイトリフティング世界選手権大会開催の機会に行われたもので、大会に参加した日本選手団も出席しました。

レセプションの冒頭、髙岡総領事は、小池会長のニュースキャスター、影響力のある政治家としての経歴及び日本ウエイトリフティング界の伝説である三宅ファミリーとの友情を紹介しつつ、世界のウエイトリフティング界における日本の貢献についての同会長の取り組みを、政府としても強く支援する旨述べました(リンク)。

続いて小池会長が挨拶を行い、IWF、各国のウエイトリフティング協会代表によるレセプション出席に謝意を表明した後、JWAは、現在、2020年の東京オリンピックに向けて、2016年のAWFアジア・ユース・ジュニア選手権大会、2017年のIWF世界ジュニア選手権大会などの日本開催を通じて国際大会運営能力を養う努力をしている旨紹介しました。

続けて挨拶に立った富岡文科副大臣は,防衛大臣、環境大臣を務めた小池会長の豊かな経験とリーダーシップを賞賛し、同人が、今後、IWF及び各国ウエイトリフティング協会関係者と緊密に協力しつつウエイトリフティングの振興に取り組んでいくにあたり、日本政府としても全面的に支援していく旨強調しました。

大会において日本選手団は、3位の三宅宏美選手(48キロ級)、8位の安藤美希子選手(58キロ級)、9位の糸数陽一選手(62キロ級)等の成果もあり、明年のリオデジャネイロ・オリンピックに向け順調な仕上がり振りを示しました。

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