.
|
skip navigations eng_btn
textsize

在ヒューストン日本国総領事館

Consulate-General of Japan in Houston

トピック

2016年5月16日

第23回 ジャパン・フェスティバルの開催 (4月16-17日)

4月16日(土)、17日(日)の2日間にわたり、ヒューストン日米協会(ジャパニーズ・フェスティバル・インク)の主催による第23回ジャパン・フェスティバルがハーマン・パークの日本庭園周辺で開催され、2日間にわたり、約3万人以上が来場しました。

会場では、日本食や日本関連グッズの出店が並び、生け花や茶道体験コーナーも設けられ、様々な日本武道のデモンストレーション会場が設置されました。メインステージでは、太鼓や日本舞踊などの伝統文化から、ファッションショーやコスプレなどの現代文化まで様々な日本文化が披露されました。今回の祭りでは、収益金を復興のために寄付する目的で、東北地方で作られた商品の販売も行われ、最近発生した熊本地震での被災者のための寄付も受け付けていました。

天野総領事は、1日目の開会式で挨拶し、ジャパンフェスティバルの成功に尽力したたくさんの日本関連団体の皆様にお礼を述べるとともに、2011年に地震と津波で大被害を蒙り、現在も復興作業中の東北地方に対して示された日米友好の重要性についても触れました。開会式ではまた、ジャスティン・クーパー・ジャパニーズ・フェスティバル・インク会長の音頭で、5年目を迎える東日本大震災への追悼と、熊本地方で最近発生した地震のために犠牲になった方々のために黙祷を捧げました。

総領事館では、東日本大震災5周年の行事として、震災復興パネルの展示も行いました。展示会場では、メインステージ側のパイオニアメモリアルを取り巻くように20枚のパネル写真が配置されました。これらの写真は、米軍の様々な支援によって目覚しい復興を遂げた2011年の大震災の様子が写され、東北地方への旅情をも誘うものです。この展示には、多くの来場者が足を止めて、「新しい東北」について知識を新たに得ました。当館ブースでは、畳コースターの制作と千羽鶴の折り紙を体験してもらいました。また、JETプログラムの案内も行いました。

jf1

開会式における天野総領事挨拶

jf2

開会式における乾杯

jf3 jf4
復興パネルの展示の様子 折り紙
jf5 jf6
畳コースターの看板 畳コースター作り

 

 

トップへ戻る