ペット(犬・猫)の登録について ペット(犬・猫) お住まいの地域での狂犬病予防登録が必要です。市や郡のウェブサイトで登録条件を確認してください。狂犬病予防注射以外のペット滞在条件が必要な場合もあり得ますので、ご注意ください。 たとえばヒューストン市で犬を飼う場合は、狂犬病予防注射を受け、その後30日以内の登録が義務づけられています。獣医の発行した注射証明書と手数料(2~50ドル。避妊済みか否か、オーナーが60歳以上かどうか、初回登録かどうかで異なります。)が必要です。手続の詳細は、City of HoustonのHP(http://www.houstontx.gov/ )→BARC Houstonのサイト→About Licensingを参照してください。 ほかの地域にお住まいの方も、それぞれの行政当局やかかりつけの獣医経由で、必要な手続・条件をご確認ください。 日本へのペットの持ち込みについては、狂犬病予防注射の証明に加え、マイクロチップの埋め込みや狂犬病抗体検査(血清検査)につき指定施設(アメリカ国内はカンザス所在の施設のみ)による証明の手配などが必要です。 アメリカ国内での相当期間にわたる待機が必要になる場合もあり、帰国日程などが未定であっても、常日頃から動物検疫所のHP(http://www.maff.go.jp/aqs/ )を参照し必要な対応を早めに尽くして、十分な時間的余裕をもって手続を進める必要があります。 |