ジョン・コーガン元在ヒューストン日本国総領事館顧問弁護士への「瑞宝中綬章」伝達式
令和5年6月2日



ジョン・コーガン元在ヒューストン日本国総領事館顧問弁護士は、昨年11月、日本の在外公館活動に寄与した功績が認められ、「瑞宝中綬章」を受章しました。
5月26日、村林総領事は、総領事公邸において、コーガン氏に「瑞宝中綬章」を授与する勲章伝達式及び祝賀レセプションを開催し、約50名が出席しました。
村林総領事は、コーガン氏が、総領事館の業務に法的な助言を提供してきたほか、訴訟に際して総領事館の利益を守るなど、38年間にわたり、顧問弁護士として献身的に勤務したことについて、深い感謝の意を表明しました。また、日本・テキサス関係の促進にも貢献したことを高く評価しました。
続いて、村林総領事は、コーガン氏に勲記を手渡すとともに、「瑞宝中綬章」のメダルを授与しました。
コーガン氏は、子どもの頃の日本との出会いと弁護士になってからの日本との関係を思い返しつつ、日本国総領事館の法律顧問の仕事は自分の経歴において真のハイライトであったと述べました。また、家族の日本とのつながりについても言及し、日本の学生のホストファミリーとなったこと(その母と兄が日本から出席)、妻ジュリーの叔父も日本政府から勲章を受章したことを紹介しました。最後に、自分の人生は、日本人と日本文化からのすばらしい贈物に満ちており、この勲章は、それを完璧に象徴するものとして、真に「尊い宝物」(「瑞宝」の英訳「Sacred Treasure」)であると述べました。
ボナ・コル・アジア協会テキサス・センター会長は、コーガン氏の40年にわたるアジア協会への貢献に感謝するとともに、コーガン氏は、社会貢献の価値を信じる著名な弁護士の一人であり、我々にとっての「尊い宝物」であると述べました。
最後に、コーガン氏の後任となったブラッド・リチャーズ顧問弁護士は、コーガン氏は、自己犠牲的な献身をしてきたサムライ弁護士であり、「義理」という日本語が彼を表していると乾杯の祝辞をおくりました。
その後、参加者は、コーガン氏と個々に言葉を交わしたり写真を撮ったりして、記念すべき夜を公邸料理人による和食とともに楽しみました。
ジョン・コーガン氏の功績の詳細については、以下をご覧ください。
https://www.houston.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00280.html
5月26日、村林総領事は、総領事公邸において、コーガン氏に「瑞宝中綬章」を授与する勲章伝達式及び祝賀レセプションを開催し、約50名が出席しました。
村林総領事は、コーガン氏が、総領事館の業務に法的な助言を提供してきたほか、訴訟に際して総領事館の利益を守るなど、38年間にわたり、顧問弁護士として献身的に勤務したことについて、深い感謝の意を表明しました。また、日本・テキサス関係の促進にも貢献したことを高く評価しました。
続いて、村林総領事は、コーガン氏に勲記を手渡すとともに、「瑞宝中綬章」のメダルを授与しました。
コーガン氏は、子どもの頃の日本との出会いと弁護士になってからの日本との関係を思い返しつつ、日本国総領事館の法律顧問の仕事は自分の経歴において真のハイライトであったと述べました。また、家族の日本とのつながりについても言及し、日本の学生のホストファミリーとなったこと(その母と兄が日本から出席)、妻ジュリーの叔父も日本政府から勲章を受章したことを紹介しました。最後に、自分の人生は、日本人と日本文化からのすばらしい贈物に満ちており、この勲章は、それを完璧に象徴するものとして、真に「尊い宝物」(「瑞宝」の英訳「Sacred Treasure」)であると述べました。
ボナ・コル・アジア協会テキサス・センター会長は、コーガン氏の40年にわたるアジア協会への貢献に感謝するとともに、コーガン氏は、社会貢献の価値を信じる著名な弁護士の一人であり、我々にとっての「尊い宝物」であると述べました。
最後に、コーガン氏の後任となったブラッド・リチャーズ顧問弁護士は、コーガン氏は、自己犠牲的な献身をしてきたサムライ弁護士であり、「義理」という日本語が彼を表していると乾杯の祝辞をおくりました。
その後、参加者は、コーガン氏と個々に言葉を交わしたり写真を撮ったりして、記念すべき夜を公邸料理人による和食とともに楽しみました。
ジョン・コーガン氏の功績の詳細については、以下をご覧ください。
https://www.houston.us.emb-japan.go.jp/itpr_ja/11_000001_00280.html